Go for the drive with a car
まずレンタカーを借りてみましょう。時間や停車場所が決められているバスとは行動力が違います。左ハンドルの右側通行ですが何も難しい事はありません。
しばらく町の中をぐるぐるしてるとすぐに慣れますが車の通行の少ない場所なんかではまれに対抗車線に飛び込む方がおられます。
基本的に信号機が有る交差点でも右折はそのままＯＫなので左右の確認をしながら曲がれば良いのですが場所によっては
道路標識に従う場合がありますのでどんな時でも、飛ばさず交差点に近づけば標識を確認しましょう。
交差点での注意として、先に交差点に到達した車に優先権があるのでその車が一旦停止してくれていてもサンキューとか言って自分が先に動かないようにしましょう。
相手はあなたが止まっていてくれるのを待っているのです。
特にクラクションでの日本風挨拶は禁物でファッ●ユーと発してると思われて、逆に中指を立てられて睨まれる場合があるので注意しましょう。
Ｈ1とかＨ2のハイウェー（正確にはフリーウェイのことで通行料は無料です）に乗ると速度表示がありますので当然ですがそれに従って走りましょう。
ハイウェーにはパトカーが多く巡回しているのでスピードの出し過ぎや景色を見ながらの低速運転、車線変更には充分気を付けましょう。
その他注意点はワイキキ周辺は一方通行が多いので大通りから細い道に入る時には標識に注意が必要です。
そのワイキキ周辺は違法な路上駐車にはとても厳しいので少しばかりの駐車時間だとしても出来ればパーキングメーターを使うとか面倒でもパブリックのパーキングを使いましょう。
高層ビルが立ち並ぶワイキキ周辺には消火栓が多数設置してあるので道路に駐車できるスペースが有っても消火栓の有無を確認しましょう。ちなみに消火栓の色は黄色です。
ショッピングセンターでも何処でも駐車場には車椅子のマークがあり、出入り口近くに作ってありますがそこが空いていても絶対に停めてはいけません。当然あなたが身体障害者とか車椅子を使っている方なら堂々とOKです。
車に乗って買い物は広範囲に移動できるので便利が良いのですが買い物袋、特に高価なブランド物の紙袋なんかは絶対に車内の見える所には置かないでトランクにでも隠すように仕舞いましょう。ほんの少しの時間、車から離れたスキにごっそりと盗まれる事なんかは日常茶飯事です。
出かける時の大前提は目的、計画性をもって行動することです。
目的も無く、高級品をふんだんに身に着けて、ただ街をぶらぶら徘徊は悪党の目に止まります。
ドライブする時や出歩く時は必要最小限の現金とクレジットカード、パスポートのコピーだけを持って出ましょう。
特にワイキキを離れて海や自然を探索する場合、目に付きやすい高級ブランド物のバックを持ち歩くのはご法度です。
人が沢山往来するメインとなるカラカウア通りなんかでも毎日のように引ったくりが起こってます。
特に若い女性の場合、日本でハヤリのスタイル、ファッションそのままで登場しても現地の人は何の関心も示しません。悪党にカモが来たとしっかり目を付けられるだけです（*例 ひと昔前によく居たヤマンバスタイル）
Ｔシャツ短パン、ビーチサンダルもしくは運動靴、女性の場合はノーヒールこれが日中出歩く時の基本的なスタイルですね。
